[ 6.デンマーク映画 ]
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本題 ダンサーインザダーク |
■ストーリー/解説
目に遺伝性の病気があり徐又に視力を失っていく主人公セルマ。一人で息子を育てる為,工場でまじめに働いている彼女の楽しみは夢想にふけること。大好きなミュージカルで生き生きと踊り歌うことを夢想して、現実の厳しさから逃避をしている。 いずれは遺伝で視力を失う息子にお金を貯め治療を受けさせることを人生の目標にがんばっている。 しかしある日、一生懸命貯めた大金が盗まれなくなってしまい、思わぬ方向に彼女の人生の歯車が動きだす、、、
カンヌ映画祭でパルムドールと主演女優賞を獲得している。 奇跡の海のトリアー監督作。
■カオルの感想 好き度(5/5)★★★★★
目が不自由な役を見事に演技しきったビョークの演技はすばらしい!!映像もきれいだしなんといってもビョークの透き通る、力強い歌声が心に響きます。 辛い現実を空想と歌に救いを求めながら一生懸命生きている主人公の姿に感情移入しせつなくて胸が苦しくなるほど。 不器用だけど素朴に一生懸命生きているのに歯車がうまく回らず自分ではどうすることもできない、不条理さ、、名場面が多い作品で特に列車で肉体労働の男達とビョークが空想の中で歌うシーンは映像美と重なり特に心に響く。画面の構成と真っ青な空が印象的だ。 ラストシーンもあまりにかわいそうで衝撃的だった、、
暗闇の中のダンサー。 目が不自由な暗闇と人生の辛い時の暗闇の中で希望を胸に踊りつづける、、、という意味なのだろう。

