[ 1.フランス映画 ]
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本題 ポンヌフの恋人 |
■ストーリー/解説
目の病気で自暴自棄のミッシェルはパリの最古の橋であるポンヌフ橋に流れ着いた。そこに住む浮浪者のアレックスと出会い二人はやりきれない気持ちをぶつけあいながら、惹かれていくが、、
レオスカラックスのアレックス3部作の最後。膨大な予算t2度の撮影中断を乗り越えてできあがった非凡な作品。
■カオルの感想 好き度(5/5)★★★★★
このポンヌフの恋人は私にとってかけがえの無い思いで深い映画です。 というのも、この映画が私が始めてみたミニシアター系の映画で、とても衝撃をうけたからです。 いままで一般的なハリウッド系のロードショーしか観たことがなかった私は友達に連れられるまま映画館に連れていかれ題名も知らないし内容も知らないまま観て、こんな映画があるんだ!!ととても衝撃をうけました。 一緒にいった3人のうちもう一人の友達はいまいちだったようで、なんなの?この映画?わけわからない、といった反応でした。 これがきっかけでヨーロッパ映画(当時はまだミニシアター系という名前はなかった)の面白さに目覚めました。
レオスカラックスの作品はわかりずらい作品が多く、これがカラーだしわかりやすいほう。でもやっぱり難しいし考えさせられる。 カラックス青春3部作といわれる最後の作品。 カラックス作品の申し子ドニラヴァンとジュリエットビノシュも共演しておりカラックスの全てがここにある。
とても印象的だったのは、ラストで浮浪者として過ごしていたジュリエットビノシュが現実の世界に戻り、ポンヌフの橋に白いコートできれいな姿で現れるシーン。 ジュリエットビノシュがかわいくて、この白のコートが忘れられず欲しくなり当時買っちゃいました。
この撮影のポンヌフは撮影のために作られた偽の橋らしい。ラストの花火も実際に打ち上げて撮ったとか。大掛かりでお金が結構かかったそうな。 パリにある最古の橋、ポンヌフ橋は実在しており、パリにいったときここがポンヌフかぁと橋に立って映画に思いを馳せたりしてみました。

